2016年!結婚相談所の成婚者数が急増しています
特に最近の傾向では、20代の若者が利用するだけでなく、一度離婚したシングルマザー(子供あり)や、夫・妻と死に別れたシニアと言われる方が結婚相談所の門を叩いているようです。
また、以前は結婚相談所に登録する男女の実数自体が少なかったため、自分が登録しても利用の男女に出会える確率も低かったわけです。
ですが、現在では仕事の煩雑さから出会いの機会を失った公務員、看護師、弁護士、スポーツインストラクター、保母さん(保育士)、医師、先生・・・など、今までは紹介でもなければお目に罹れないような人たちも結婚相談所を利用するようになり、美人、イケメン、お金持ちな希望にピッタリのお見合い相手を最速で見つけ出すことが可能となりました。
ここでは、全国都道府県別にピッタリの結婚相談所をご紹介していきます。
結婚相談所を利用したほうがよい理由
よく考えていただきたいのですが、たとえあなたが結婚を今すぐしたいと考えていたとしても、お付き合いしている相手が「え~っ結婚?」「結婚はまだ先でいいよ」「収入の面から結婚後の生活が心配」というような人だったとしたらどうでしょうか?
一般的に偶然街で知り合った人や、友人からの紹介でお付き合いを始めた男女間ではこれらのことが起こりやすくなります。
ところが結婚相談所に来る男女は、はじめから「結婚したい」という意思を前面に出してきている人たちなので、その後のお見合いでの相性などはあるでしょうが、基本的に結婚の意思がある方と初めからお付き合いができるというメリットがあります。
結婚相談所では厳しい規約時効があり、虚偽の自己申告をした場合には強制退会させられるシステムを組んでいるところが多くあります。
身元や素行調査はもちろんのこと、年収なども”前年度の収入証明書”提出を義務付けているところもあり、意気投合して結婚したけれど言ってたないようと全然違う!?という状態になってしまうことは皆無となっています。
また、結婚相談所の相談員はプロの婚活アドバイザーなので、お見合いでやったほうが良いこと、絶対やってはいけないこと、気に入られるために取る行動、言動などを細かくアドバイスしてくれます。
この部分はまるでゲームのようですね!一般的なナチュラルな出会いでは決して選択できないことです。
たとえば・・・職業は医師で年収は1,000万円、容姿はこんな感じで、子供が好きな人!というように、自分がこうあって欲しいという部分を組み併せて自由に選択することが可能となっています。
また、たとえば女性の場合、自分が少しポッチャリでスタイルに自信がない場合や、背が175センチもあってお見合い相手が見つかるかしら?なんて時にも不安になる必要はありません。中には少しポッチャリ体系の女性が好み!背が高い女性が好き!という男性もごまんといます。
結婚相談所利用前に注意する3ポイント
すべての結婚相談所がこうだとは言いませんが、小規模経営(経営者1名)の結婚相談所などでは、入会金を集めたいたいためにキャパ以上の会員を集めてしまい、お見合いの組み合わせ作業に膨大な時間がかかってお見合いしたのが3か月後になってしまったり、忙しずぎてお見合い後のアフターサポートまで手が回らないようなところがあります。
また、結婚相談所では”入会契約書”を取ることが多く、その中の規約に「中途解約した場合は返金しない」なんてところが多かったんです。今では結婚相談所の契約に関することが法律で厳しく制限を受けるようになったので、一括支払いの場合などは一部を返金してもらうことができるようになりました。
ですから、結婚相談所選びは慎重に行い、ここなら入会しても大丈夫!と見キレるまで焦って入会をしないほうが良いのです。
現在の結婚相談所は、全体的に低料金志向に変化してきています。それをいいことに入会金などメチャ安く誘い込み、次第に月会費やお見合いの時のセッティング料金などを高くしていき、気づいたら「なんでこんな高い料金になるの~?」と、目を丸くしてしまう状況に追い込まれることがあります。
特に目立つのはなかなか成婚に結びつかない”人の場合が多く・・・「こんどのニュープランに入れば絶対いい人が見つかりますよ~」
と、そのたびに新しいコースに入会させられたり、一般の会社員の場合は安いけど、今度ご紹介するのは医師で年収が3,000万円以上!とても人気があるので料金高いけどどう?なんて、不届き千万な料金体系の結婚相談所もあるようです。注意しましょう!!
結婚相談所というのは、基本的に一人の担当者が男女両方の面倒を見るシステムのところがほとんどです。よく結婚相談所で成婚に至るなかで、パーセンテージで会員70%、結婚相談所30%の責任があるといわれています。
要するに一般の恋愛と違って、結婚相談所はある意味システマティックに進行しなければ成婚に至りずらいのに、会員の取った言動や行動ばかりを指摘して結婚できない理由とし、相談所自体のミスやアドバイス不足の責任を認めないところが多いのです。
ですので、結婚相談所選びでは数多くの相談所を訪れ、担当者の雰囲気や部屋の様子、契約書の規約の熟読などがとても大切になってきます。