結婚相談所では入会時に様々な審査があります。そのために数種類の書類を用意しなければなりません。
- まず本人確認のための身分証明書
- 独身であることを示すための独身証明書
- 収入を証明するための源泉徴収票など
- 就業を証明するための社員証など
- 学歴を証明するための卒業証書など
これを聞くだけで、結婚相談所に入会するのには厳しい審査が必要なんだということがわかりますね。なぜこんなに厳しくする必要があるのか。それは会員の皆さんに安心して婚活をしてもらうためです。
結婚相談所に入会時に本人確認をしなかったら、プロフィールに偽りがあってもわかりません。独身であることを確認せずに既婚者が登録しても問題ですよね。
結婚相談所には本気で結婚を目指している男女が集まってきます。そういった人たちは登録者情報の信頼度が高い結婚相談所を選びます。必然的に入会審査の厳しい結婚相談所ということになりますよね。
こういった理由から、結婚相談所側は入会審査を厳しくせざるを得ないのです。偽のプロフィールに騙されたり、詐欺にあったりなんてことがあってはその結婚相談所の信用にも関わりますからね。
基準が高めな結婚相談所もある
結婚相談所によっては、上記の基本的な審査事項の他に、さらに厳しい独自の基準を設けているところもあります。
よくあるのが年収基準。1,000万円以上など高めの設定をしてセレブ妻を狙う女性をターゲットにしている結婚相談所もあれば、年齢×10万円以上（30歳だったら300万円以上、40歳だったら400万円以上）という年齢によっての基準を設けている業者もあるとか。
学歴系もよくありますね。男性は大卒以上、女性は短大卒以上など。だいたい審査基準がハイスペックになるほど、入会金や月会費が高くなる傾向にあります。自分の求めるレベルを吟味して選びたいですね。
変わったところではタバコを吸わない人じゃないと入会させてもらえない結婚相談所もあるそうですよ。厳しすぎるんじゃないかという気もしますが、そういう基準が存在するということは需要があるからなんでしょうね。タバコを吸わない人の方が成婚率が高いという事実もありますし。
入会審査は女性より男性の方が厳しい
結婚相談所の入会審査の基準は、女性より男性の方が圧倒的に厳しいです。女性の場合は本人確認書類と独身証明書さえ提出すればあとは任意というところも多いです。
男性にしてみれば納得いかない部分もあるかと思いますが、女性は結婚すればどうしても妊娠や出産で働けない時期がありますからね。そういう時期はやはり男性の収入が重要になってきますよね。
結婚相談所入会時に男性の収入や職業に厳しい基準を設けるのも仕方のないことです。頑張って審査をクリアしてお相手探し始めてくださいね♪
